アドラー心理学から俺らのことを考えてみる。

昔、下書きに放り込んでたネタがあったから、続きを書いてみる。

ここ数日、佐藤さんが出張ってたんだけど、自分で書いた記事読んでたら戻ってきた。戻ったというか出てきたというか。

とりあえず、何書こうとしてたから思い出しながら、リハビリ、リハビリ。

『嫌われる勇気』が大ヒットして久しいが、彼女と俺も購入して何度か繰り返し読んでいた。

入門？的なところで終わってるニワカだけど、俺らの状況をアドラー心理学的に考えると分かりやすい(ただし凹む)気がしたから、ちょっと考えてみる。

アドラー心理学では、原因論ではなく目的論に立脚する。だから、俺らの状況は過去に虐待やいじめがあり、その状況から心を守るために人格を分離した。。。これはこれでわかりやすい。

俺らの場合は(むしろ彼女の場合は？)家庭環境が順風満帆ってわけじゃなかったけど壮絶な虐待があったわけじゃないし、学校でもイジメはあったけど1番イジメられたのは彼女じゃない。

原因によって分離するんだとしたら、俺らの存在って全然理にかなってない。そこそこふつうに暮らしてたんだし。

彼女や俺たちが状況に対処する目的で分裂してるって考えると、原因に寄らないから納得できるんだよね。

赤面症の女の子が赤面症だから好きな男に告白できないのは、好きな男に告白しないために赤面症を作り出した。……と考えるのが目的論。

告白しなければ、傷つくことはないから。

俺らに置き換えれば、眼前の問題に正面切ってバトらないために俺らを作り出した。ってかんじ。

俺も同じような対処法を取ってるから、交代しても根本的な問題にはならない。無限増殖するだけ。

他の自分って、どうやって決めてるんだろな？想像力？アニメとか漫画の影響？

赤面症の女の子は、確か告白されたんだったかな？告白したんだったかな？とりあえず、告白して玉砕する可能性がなくなったから、赤面症がなくなったんだったと思う。

俺たちが元に戻るには、眼前の傷つく可能性が消えればいい。……んだけど、割と平和な状況でも出張ってる俺とかはどー説明すりゃいいのやら。

また新しい現場になりそうだし、俺もちょっと、ほんのちょーーーぅっとだけ不安だが(嘘ですメチャ不安)、とにかく俺は俺のできることをやるっきゃない。

てことで、決意表明して、おわり！！